歯のトラブル

2014年07月11日

 親知らずは子が親の手から離れたころに生えてくることから、その名前がついたとも言われています。このいわれに表れているように、ほかの歯が生えそろった後に出てくるのが特徴です。オートクレーブ親知らずは正式は第三大臼歯(智歯)といいます。
 この歯のトラブルで来院する患者さんで最も多いのは、、口腔清掃が行き届かず虫歯になった人です。萌出(歯が歯肉から口腔内に現れること)前に痛みを訴える人や、周囲の歯肉が腫れる人もいます。また、現代人は顎が小さい人が多いといわれています。痛みを訴える声も「ズキズキする」「体が温まると痛くなる」などさまざまです。
 親知らずは、出てくるのがほかの歯より遅いので、もともと生える場所が十分ではありません。このため親知らずとして出てくる歯は小さく、根が曲がっていたり、横を向いて前の歯を押したりしていますエアーコンプレッサー。前の歯にあたって萌出できないこともあり、放置すると前の歯の根が押され溶けてしまうこともあります。


Posted by kanon at 02:22│Comments(0)
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